JUN-K's Laboratory GUESTBOOK
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[164] あやかちゃんその後  2005/12/28(Wed) 15:13  っち      

自分の生活がバタバタしていたのでご報告が遅くなりました。

TVでも取り上げられていたのでご存知の方も多いと思いますが、12月8日医師団とマイアミへ出発、12月18日に臓器移植手術が行われ、無事に終了しました。27日現在でも経過は順調!との事です。驚いた事に、25日のクリスマスにはなんとICUを出て一般病棟に移ってるそう。すごい!!すごいよ、あやかちゃん!!ドナーの赤ちゃんの臓器が順調にあやかちゃんの体の一部となってきているんですね。あやかちゃんの親御さんが嬉しいのはもちろんでしょうけれど、提供したドナーのご家族も、もしかしたら我が子があやかちゃんの中で生き続けてくれている、そんな気持ちで見守っているのかもしれませんね。
応援サイトを拝見したらあやかちゃんの写真が載っていました。前に見た黄疸でまっ黄色のあやかちゃんはそこにはおらず、ふっくらした色白の可愛らしい女の子。(もしかしたらむくみなのかもしれないけれど、とても健康的な赤ちゃんに見えます)このまま順調に元気になってくれる事を祈るばかりです。
小さな、消えそうとまで言われてしまった大切な命の火が、力強く燃え始めたのが見て取れます。見ている私達までもが、幸せな気持ちになれますね。

以下はあやかちゃんを救う会へ宛てた、マイアミの先生からのメールです。
今後の日本の臓器移植を考えるのに十分な一言があったので、転載しておきます。

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お忙しいなか、あやかちゃんのために
大変だったのですね。
ここまではご家族と皆さんのがんばりですが、
ここからは僕たちとご家族の戦いの始まりです。
長丁場になると思いますが、
暖かく見守ってあげてください。
また、もうお分かりと思いますが、
移植と言う医療はドナーによって
成り立っています。
手術の成功の主役はドナーで、
僕たちはあくまで脇役なのです。
僕の本にも書きましたが、
募金も臓器提供も気持ちの根っこは同じはずです。
あやかちゃんのために募金したたくさんの方々が
臓器移植のサポーターになってくだされば、
日本にもきっと臓器移植が定着することに
なるのではないでしょうか。

加藤
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最後になりましたが、ここを読んでくださった方。募金に協力された方。私はお礼を言う立場ではありませんが、読んでくれて、関心を持って頂けて、一緒に考えて下さった事に感謝します。Love.

じゅんさん>>
長い文章でまた場所をお借りしました、ありがとう(^^)


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